2015年4月12日日曜日

我が家の花たちです。

寒の戻りで2~3日あまり外に出ていませんでした。
江戸中期の俳人、大島蓼太の「世の中は三日見ぬ間に桜かな」
三日外に出ないでいたら、桜の花が咲き揃っているという意味だそうですが
我庭は三日見ぬ間に翁草・・・スミマセン

又、翁草の話で・・私そのくらいこの花に惚れました^^

花言葉=「心の闇は内に隠して」 …(ちょっと意味深)
他には「何も求めない」「背信の愛」「告げられぬ恋」「純真な心」等々~
要は自分に合った花言葉を想えばいいんです!^^(汗)




昨年たった2本(真赤、紫)を買い求め花が終わり、白髪の種が風でどこかに逃げ出さいない前に
種を採っておき今年の春に蒔きましたがいまだに芽が出ません。トホホ・・

でもそんなことしなくても「宿根草だったので、今年は2月頃から枯れた葉の下から
小さな人参の葉っぱのような緑が出てきて3月の終わりごろ蕾を付けこんなにいい子に
揃いました~(ホッ!笑)
花が終わったら庭の囲いの周りに丁寧に移植したいけど・・・邪道ですかね~
植物に詳しい人、教えてくださ~い^^




名前は解らないまま長い年月咲いてくれるいい香りの枝垂れ蘭


・白き蘭かなしき(愛しき)までにしな垂れし

・いざ生きんしな垂れ咲きし白き蘭





乙女リンゴの花 (姫リンゴより少し大きい真赤な実です)


・風光る薄紅射せり花林檎


タイツリソウ(鯛釣り草)
華鬘草(ケマンソウ)ではなかなかピンとこなくても、こちらの別名なら直ぐ分ると思います^^
初夏に花茎を弓状に長く伸ばして10数輪を行儀良くぶらさげぷっくりハート型にふくらんだ外側の花びらと、その下方から突き出るように伸びる内側の花びらで構成されています。
我が家は超慌て物、初夏まで待てずもう沢山の茎が伸びそれぞれにこの様な
花形が咲き誇っています。(一昨日の春の冷たい霙交じりの雨に反省したかも)
これも冬は無くなってしまいますが春には旺盛な野草に負けじと精力的に成長します。

花言葉=「あなたに従います」「失恋」「従順」「優越」
これもお好きな花言葉をお使いださいね(笑)




*全草にプロトピンなどのアルカイドを含む毒草なので
誤って口にすると死にいたることもあるといいます。

・華鬘草ハートの血に意を通す



なんだか春が往ったり来たりしている感じで、風邪などひきませんように、私みたいに^^ のんのん


1 件のコメント:

★道楽★ さんのコメント...

こんにちは~
翁草と云うのはそんなに一瞬で花開くのですか~
    翁草 背徳の美に ちょっと惚れ
翁草の移植・・・私は詳しくないけど、こんなんありましたけど
http://www.yasashi.info/o_00007g.htm

    刺激的 ハートがいっぱい 華鬘層

イヤイヤ、これも背徳の美の匂いが・・・・あはは~