2012年12月23日日曜日

国宝 富貴寺

母のお見舞いに帰ると必ず立ち寄るところにこの国宝「富貴寺」もある
大分県豊後高田市蕗(ふき)にある天台宗の寺で,旧称は阿弥陀寺。

 一本の榧の木で作られたといわれる国宝富貴寺。
その側に樹齢800年の銀杏の木があり、見頃には多くの写真家や観光客が訪れる。
銀杏が落ちると黄金のじゅうたんが敷き詰められたようで、見事な風景となる。
少し遅かった気もするが、見事な絨毯に鎮座した全景である。



富貴寺や古木の銀杏敷きつめし  瓢花




路を挟んだ駐車場から石段を登り始めるとこの見事な宝珠が見えてくる
綺麗・・・と思わず呟く




の石段を上がったところに山門があり二体の仁王像があり
ここから又少し石段を登ると段々と宝形造の
「行基葺き」屋根が見えてくるのである。

冬麗や願ひごと多し富貴の寺  瓢花




2012年12月18日火曜日

 冬の雨に気も落ち込む・・
このところあまり楽しくないことが起こり、いつまでも尾を引いている・・・
身から出た錆びというか、思慮の無い行動からか・・・
後悔している・・・





今年も多くの著名人が黄泉の国へと旅立った。
中でも中村勘三郎の死は残念・・・合掌

確かに生まれ出でたものはその日から死へのカウントダウンが始まる。
一度きりの人生を如何生きたか、、、、
何を人生に生み、残して行けるだろうか・・・
思うに私の生き方の貧弱なこと。。。。

只、昨日遊びに来た4歳の孫に「ばぁば好き! だいすきだよ~!」って言われたことに
大感激した。結構単純な ばあ^^

これで、私の生きてきた事は意味があり、無駄ではなかった。かな??
だって、次の時代に可愛い孫をつなげたから・・・^^



選挙も終わり此れからどんな日本に向かっていくのか~・・・・
この孫達に豊かな住みやすい、平和な国であれと願うばかりである。





勘三郎十万億土へ冬舞台  瓢花

2012年12月16日日曜日

田舎の海

月に一度の里帰り~

私の息抜を兼ねて老健の母の許へ・・・・

こんな綺麗な国東半島の真玉の夕日が迎えてくれます^^

広い大きな周防灘・・・・小っちゃいいざこざはこの海の波にホッチャエ~!




周防灘歓喜の色の冬茜  瓢花